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オンライン免税店

人権経営

ロッテ免税店 人権経営ポリシー

ロッテ免税店は経営過程全般にわたって全ての利害関係者の人権を尊重し、
人権及び労働関連のグローバルガイドラインを厳格に遵守します。

人権経営の理解

ロッテ免税店は顧客の暮らしだけでなく、社会そのものを肯定的に変化させる「人権経営」を目指しており、人類の豊かな暮らしに貢献することを目標としています。これによってロッテ免税店が営む事業分野に携わる全経営過程において全ての利害関係者の尊厳と価値を尊重・重視し、人類の豊かな暮らしに貢献します。

本人権ポリシーが適用されるロッテ免税店の構成員は、顧客と経営全般に携わる全ての利害関係者です。韓国国内の正規職員・非正規職員だけでなく、子会社、海外の現地被雇用者、駐在員、協力会社、受託会社、特殊雇用関係者など、顧客サービスを研究して悩んでいる全ての取引関係にあるパートナーが適用範囲に含まれます。 0

本人権労働方針は国連世界人権宣言、国連ビジネスと人権に関する指導原則、OECD多国籍企業ガイドライン、国連児童の権利に関する条約をはじめとする国際人権原則と規範など、人権に関する国際基準及び規範を遵守します。

人権経営原則

人権尊重
全ての人間の尊厳と価値を尊重し、人権侵害に該当するどのような行為も発生しないように努力する。
結社の自由
全役職員に対して健全な組織発展のための充分なコミュニケーションの機会を与える。
各国や地域の労働関連法律に基づく結社の自由及び団体交渉の権利が保障され、労働組合への加入や活動、結成などを理由に不利益取扱いをしない。
強制労働の禁止
全役職員に対して暴行、脅迫、監禁などの精神的、または身体的自由を拘束して自由意思に反する労働を強要せず、雇用を条件に政府が発行した身分証、または労働許可証などの労働者の個人書類を保管しない。また、トイレや飲み水、休憩施設、外部の医療施設などの出入や利用を制約しない。
児童労働の禁止
満15歳未満(または各国や地域の労働関連法律に基づいた児童年齢基準)の児童を雇用せず、そのために新規入社者全員の年齢を検証する。満18歳未満の労働者を雇用する場合、安全保健上に有害な業務を与えず、夜間労働と時間外労働の上限の遵守を持続的に確認する。
差別禁止
合理的な理由なく性別、人種、国籍、肌の色、年齢、宗教、政治的信念、性的アイデンティティ、障害の有無、結婚の有無、妊娠の有無などを理由に募集、採用、昇進、教育、賃金及び福利厚生、その他人事上の差別的処遇をしない。
また、差別を根絶して多様性を尊重する組織文化を構築するために努力する。
職場のセクハラ及び
いじめの禁止
職場で性的屈辱感を与える全ての行為を禁止し、職場における地位や関係の優位を利用して身体的・精神的苦痛を与える全てのいじめ・嫌がらせ行為を禁止する。職場のセクハラ及びいじめ予防教育を実施し、被害が発生した時に通報できるチャンネルを構築する。被害事例が発生した時は直ちに被害者に対する保護措置及び加害者に対する懲戒措置を行い、再発防止のための方案を設ける。
労働条件の遵守
標準労働時間及び超過労働時間、休憩時間と休日に関する各国や地域の労働関連法律上の基準を遵守する。超過労働は労働者の同意が必要であり、超過労働手当を支給する。
全役職員の賃金は法律上の最低水準を上回る水準に定め、給与明細書と共に支給する。
顧客の人権保護
全役職員は製品とサービスを提供するに当たって、顧客の命、健康、財産保護を最優先にし、経営活動で収集した個人情報の保護のために努力する。
産業安全保障
全役職員の安全及び保健を最優先に考慮し、労働者のために最善の勤務環境を作る。
責任ある供給ネットワークの管理
パートナー会社と対等な関係で共生発展を追求し、人権経営を実践するように支援・協力する。
環境権の保障
国内外の環境関連法規を遵守し、炭素中立、環境保全、資源循環などを達成するために努力する。

利害関係者の人権管理システム

01

人権経営ガバナンス

ロッテ免税店は全ての事業運営過程において人間の尊厳を尊重して保護するために人権経営に関する意思決定組織を通して人権関連リスクの管理や改善課題を導き出し、各業務に関する人権問題をモニタリングします。

※ 人権経営組織:ESG専担組織、HR、ER、倫理経営、遵法経営など

02

人権経営教育

ロッテ免税店は役職員の人権に関する理解の増進と認識の改善を勧奨し、内部の人権経営の推進方向及び実行計画を伝えることなどを目的とする人権経営教育を行います。

※ 年1回以上定期教育を実施:ロッテ人の行動綱領、障害者に対する認識の改善、セクハラの予防、職場いじめの予防、産業安全保健の予防、個人情報保護教育など

通報チャンネル及び苦情対応プロセス

ロッテ免税店は人権侵害を受けたり、または人権侵害リスクを認知している役職員やその他の者、団体からの通報を受け付けるチャンネルを運営します。
特に、職場いじめやセクハラを予防し、職員が安全に勤務できるように関連規則を社規化して予防・対応します。

※ 通報チャンネル:LDFSETHICS@lottedfs.co.kr

通報対応の手順

受付
内容確認
調査実施
調査完了
再発防止対策を講じる