04通報制度の運用
-
正しい職場文化キャンペーン、健全な食事文化キャンペーン、健全なパートナー会社との絆キャンペーンに違反した職員を摘発した場合、通報受付窓口に告発する制度を運営し、職員倫理意識の強化及び健全な企業文化の定着を図る。
05倫理経営教育
-
当社の役職員に倫理経営の重要性を教育し、倫理綱領を遵守するよう働きかける。
-
職員自らが倫理経営の重要性を認識し、倫理綱領を遵守して不正事故を防止する。
-
採用職員に対する教育を以下のように行う。
- 職員採用の際には、倫理経営方針及び不正防止についての教育を必ず実施する。
- 採用者に対する倫理教育の終了後、倫理履行誓約書を作成し、倫理経営に対する確固たる意志を提示させる。
-
役職員教育
- 監査計画には、定期的な理経営方針及び不正防止教育を必ず含めなければならず、全職員に対して最低年1回以上実施するものとする。
- 教育方法としては、LECT(LOTTE DUTY FREE Ethical Consciousness Test)を実施するものとする。 必要であれば、内外の講師を証憑して教育を行う。
06不正防止プログラムの活性化及び不公正金品リベートの防止
-
当社の「倫理綱領」に基づき、全役職員は清廉さを守り、内部告発制度などの不正防止プログラムを活性化させる。
-
取引業者との不公正な金品リベート(リファンド)のやりとりを防ぐために、積極的な諸活動を実施する。
-
不正行為通報センターを運営する。
- 当社の不正行為受付窓口(インターネット通報センター及び有線の受付窓口運用)を全役職員に対して積極的に広報・教育することで活性化し、その内容を記録・維持しなければならない。
- 通報者に対する褒章及び人事面での優待を認識させ、違反者に対する懲戒関連内容も同時に広報するものとする。
-
返送センターを運営する。
- 倫理経営チームの主導で返送センターを運営し、当社の役職員・取引業者にそれを告知及び広報しなければならない。
- 取引業者から受け取った金品(現金、有価証券、ギフトなど)が全てそれに該当する。
- 受理した金品は返送を原則とし、やむを得ず返送できなかった金品は社内競売にかけ、収益金は公益団体に寄付する。